ゾイドジェネシス一挙鑑賞#20-50

 霧の河の大敗、そして立て直し、恨みや不信、知略といった要素など有りなかなかと面白いものでした。対ジーン討伐作戦なんてどっかのナントカボールならば一ヶ月以上はゆうに引きずる内容だと思いますが、テンポ良く展開し、普通に村に帰って行っちゃうルージ君(*´д`*)。
 某ガンダムシードの暁の空へのアークエンジェル発進シーンなどもボリュームの薄さを嘆いたものですが、ゾイドジェネシスの戦闘シーンや知略のシーンなどももっとボリュームがあって良いと思います。50話で終わるのはテレビ東京のアニメではまずまずでしょう。アニ横が51話ですが・・・。
 内容知らない人にとってはさっぱりでしょうが・・・。
 愛すべき敵ってか、他所でも書かれていますが、ザイリンの評価は高いですね。個人的に特に後半になってからは評価が上がりました。そして知将ボラー司令。格好いいですね。まわりのディガルド兵のレベルが低いのでしょうけど・・・。
 ラ・カンの立ち居振る舞いもですが、やっぱりルージ君。少年の面影を残しつつも立派に成長する後半はなかなかです。過労で3日も(意識不明で)寝込む14歳ですからw。
 いいよー、ルージきゅん、いいよぉ・・・。
 残念だったのは、35話か録画ミスでセサミストリートが入っていたことorz。49話が途中、天候によるノイズにより受信不能になっていたことorz。
 いまいち、ぱっとしないゾイドジェネシスですが、その理由としてあげられているのは戦闘シーンの不足でしょうが・・・。感情移入しにくいのも原因でしょうか。
 そんなこんなでマーケティング(プロモーション)も変わっているようですね。3クールぐらいになると大きいお友達を意識した作り。50話の戦闘シーンのコトナさんのあんなシーン(*´д`*)とか。
 いまいちターゲット層の分析や作りが出来ていない、そして絵作りのひどさなどもあるでしょう。こっちはなれですね。

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