[撮影場所]
亀ヶ丘/南さつま市坊津(地図)
[使用機材]
PENTAX K100D / SIGMA AF18-200mmF3.5-6.3DC
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[参考リンク]
絶景ポイント亀ヶ丘(大浦町)(絶景、展望台) – Baby Gear
夏の亀ヶ丘
海びより。猫びより。 : 亀ヶ丘
YouTube – めくるめく亀ヶ丘
集落を訪ねて24鹿児島県川辺郡大浦町
[感想]
今回の一押しの目玉はここ、亀ヶ丘。
ここに行くために出かけたようなもの(・∀・)!
亀ヶ丘を紹介しているブロガーさんやサイトオーナーさんの記事をご覧になっても解ると思いますが、ここの景色を賞賛を浴びせています。
KARMAもオススメします。(この記事は最後の最後まで読んでください)
が、残念なことが多々あります。
- 位置がよくわからない
- 案内がサッパリ
- 付近の整備がいまいち
- 市街地以降、街灯がない
- ケータイナビは使えない
- 思いの外、風景に邪魔が入る
一番の問題は「どこやねん!」ということです。鹿児島県道路地図とケータイナビ、事前調査情報を元に行きました。今回は、笠沙野間池経由ということもあり、国道226で、鑑真記念館をめざし、そこから県道271に入るルートを選びました。国道226の大浦干拓付近にも案内板が出ていますが、ちゃんといけるか正直不安です。「どうせ知ってるから、これと言って案内出さなくても行けるよね?」みたいなノリです。
特に坊津でR226から県道271に入るときは「ここ?」と疑うような所に・・・orz。まぁ、市街地と同じ感覚ではいけないことは承知しているつもりですが・・・。そこからがまた、クネクネクネクネクネクネクネとした道をひたすら原チャで走り。
それらしい場所に案内標識が出ているのでそれを捕捉し、亀ヶ丘に上っていきます。途中一カ所案内板がありますからそこでどの方向に行くか確認しましょう。展望台は2カ所あります。眺めが良いと思うのは、パラグライダーのある方の展望台(といっても丘陵地みたいなところ)です。「YouTube – めくるめく亀ヶ丘」はそこからの映像ですね。
もう一カ所は、パラグライダー(亀ヶ丘公園)に上がる分岐路まで降りて、進むことになります。しばらく進んでいくと駐車場がありますから、車ならココに止めて上がれるはずです。バイクならもうちょっと先まで行くと上に上がるコンクリ舗装された道があるのでそこから上がることが出来ます。
で、案内が激しく不親切なのですが、夕焼けを見ると帰りは暗くなるのですが、街灯がありません。まぁ、設置するメリットもないのでしょう。付近も草が生えて、そこからヘビが出てきても不思議じゃないくらいなので・・・。欲を言うと、月一回でも手入れして欲しいなぁ・・・と(されているのかもしれませんが・・・)。あと、案内板です、案内板。少なくとも観光客を誘導する案内板が現地以外に全くないのが大問題。
さて、これだけ文句を並べても、ここからの景色はまさに「絶景」と賞賛できます。それだけ、凄いものがあるのにこのひどさが目立ってしまって口惜しい。鹿児島市内からの夕焼けも悪くありませんが、照明や大気のゴミなどで澄み切った夕焼けといっても限度があります。ここは、そういったノイズがなく、大気中のゴミもさほどないので綺麗。とにかく、綺麗な空と夕焼け、海が堪能できます。
写真見てもその感動の半分も伝わらないとおもいます。まさに
です。笠沙野間池からの眺めも素敵ですが、ここからの眺めも素敵です。ビューポイントと特徴が違いますから、「どっちがいいか?」という議論は成り立ちません。どっちも良いんです。
初回到達後の感動はどこもひとしおですが、ここは特に良かったです。