2007-03-26 川辺郡川辺町/清水岩屋公園(4/4)

[撮影場所]
清水岩屋公園
[使用機材]
PENTAX K100D
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[感想]
 「清水篠井手用水路隧道(きよみずしのいでようすいずいどう)(「疏水百選」選定)」が園内に走っています。この篠井手用水の隧道は手作業で彫られたというとんでもないシロモノです。トンネルは大きくなく、大人が二人行き交うのはやっととではないかとおもいます。解説にもありますが「なぜにここだけ隧道なのか?」は興味のあるところです。高低差やら、水圧やら何らかの理由があると思います。だって、意味もなくこんな難工事するとは思いません。または失業対策でしょうか?
 夏になれば菖蒲が咲くところがあるみたいですが・・・定かではありません(菖蒲園となっているのでたぶん咲くのでしょう、ごめんなさい)。そのうち、視察したいと思います。
 因みに「疎水(そすい)」とは、農業灌漑、発電などの目的で新たに人工的に土地を切り開いて設けた水路のことで、日本全体で40万キロになると言われています(地球10周分らしい)。古くから稲作を行っていた本邦においては、各地で大量の水が必要となり、人が増え、田畑が増える毎に新しく敷設したようです。
[参考リンク]

疏水名鑑
疏水百選選定候補『川辺町清水篠井手用水』
清水篠井手用水

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